菅生5丁目・6丁目から犬蔵1丁目までの住宅街を抜ける道路、通称「ゆりかご通り」(全長約1Km)にこのほど、30キロ速度制限規制標識と「スピードおとせ」の路面表示がお目見えした。
ゆりかご通りは、尻手黒川道路の裏道として交通量の多い道路で、以前から交通事故防止の対策を求める声が上がっていた。そこで、地元の蔵敷団地親和会・南菅生自治会・犬蔵自治会の3自治会と、犬蔵中学校・犬蔵小学校・ゆりかご幼稚園の3教育機関が連名で、時速30キロの速度制限規制を実施するよう要請。
これを受けた宮前警察署と宮前区役所道路公園センターの尽力により、速度制限規制と「スピードおとせ」が実現した。
ゆりかご通り沿いに住む杉田幸雄さん(前蔵敷団地親和会会長)は、「いつも交通事故を心配していたが、これで少し安心した」と話した。
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