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着脱可能な装置で虫歯を予防 「アライナー」を小児矯正の選択肢に 宮崎台やすい矯正歯科クリニック
子どもたちの矯正において、着脱可能な透明なプレート型の装置「アライナー」を活用した治療が2年程前から定着してきた。
一方で、宮崎台やすい矯正歯科クリニックの安井正紀院長は「目立たないとか、楽だということだけでアライナーを選択することにはいまだ疑問を感じる」と話す。
多くの不正咬合の根底には骨格的な問題が存在する。上あごを横に広げたり、下あごの成長を促したりと、歯の土台となる骨格を考慮して治療を進めていく必要があるからだという。
同院では従来の針金矯正に加えて歯を並べる手段の一つとして、アライナーを活用している。
安井院長は「骨格的な不調和の改善が行われた後に、歯を並べるためであればアライナーは十分利用可能。食事や歯ブラシの際には着脱可能ということが、虫歯予防に寄与する」と話す。
一方で、中には複雑な歯の移動を行わなければならない患者もいるため、必ずしも全員にアライナーでの治療を提供できるわけではないという。安井院長は「虫歯予防の観点からも、当院は多くの小児患者へのアライナーを活用した治療の提供を進めている。疑問や不安がある方は相談してほしい」と話す。
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3月7日
2月28日