日本最大規模の政策コンテスト「第15回マニフェスト大賞」でこのほど、西野川の「NPO法人 国民の健康と生活を守る会」(金屋隼人理事長)=人物風土記で紹介=が関東エリア選抜に選ばれた。
今回は過去最多の2842件の応募があった。北川正恭早稲田大学名誉教授ら審査委員会による選考の結果、138件のエリア選抜が決定した。
提案したのは、新型コロナウイルスで影響を受けた川崎市内の事業者に対する訪問マッサージ事業だ。メンバーは、30分間の施術中に精神的サポートが可能となるようカウンセラーの資格を取得。さらに、行政や市民団体と連携することで社会的サポートまでカバーする支援を無償提供したことが評価された。
金屋理事長は「やってきたことが間違っていないと確認できた。今後も困っている人の声に耳を傾け、僕らにしかできない政策提言をしていきたい」と抱負を述べた。
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