川崎古式消防記念会道具中(どうぐちゅう)(吉澤久裕総責任者)の関係者5人が2月22日に市役所を訪れ、市が交通事故や自然災害の遺児などを支援する「災害遺児等援護事業基金」に寄付をした。
同団体が神社の行事などで呼びかけ、門松の竹の中に集めた募金の寄付で45回目。セレモニーで竹を割ると2万9521円が入っており、関連団体からの寄付を合わせて11万9521円を福田紀彦市長に手渡した。これまでの総額は1千万円を超えた。寄付を受け取った福田市長は「イベントの自粛が続く中、継続的にご寄付をいただき例年にも増して有難く思う」と感謝の意を示した。
同会は江戸時代から伝わる古式消防の伝統を継承する団体で、出初式などで技を披露している。
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