意見広告・議会報告
宮前ガバナンス4月号 連載寄稿 聖火ランナーを応援しよう! 〜スポーツのまちかわさき〜川崎市議会議員 石田 やすひろ
新型コロナウイルスの影響で、東京五輪の開催が1年ずれこんでしまいました。3月25日に、聖火リレーがスタートしました。残念な事に、新型コロナウイルス感染症による第4波を心配する地域も出てきました。「まん延防止等重点措置」を適用した一部の市では、公道での聖火リレーの中止を発表しました。JOCでは、観戦上の注意として「大声の応援は控える、周囲の人と適切な距離をとる等」注意喚起しています。感染防止のマナーを守って、正しく楽しみたいものです。では、私たちの街は、リレーがいつやって来るのでしょう。
神奈川県の聖火リレーは、6月28日から6月30日を予定しています。県実行委員会が決定した県内にゆかりのある66名のランナーのほか、聖火リレーパートナー等が選定したランナーが力走する事になります。箱根町の箱根駅伝往路ゴール地点付近を出発し、3日目が川崎の出番です。午後は横浜市でセレブレーションの予定です。
川崎市内の聖火リレーは、中原区で実施します。コースは、等々力陸上競技場を出発地点として、緑地内にある、ふるさとの森、市民ミュージアム前、とどろきアリーナ前を経由して、小杉十字路、武蔵中原駅手前で終了します。ランナーにも注目です。本市アゼリアで誕生したアイドルグループ「ももいろクローバーZ」のメンバーである、佐々木彩夏氏、玉井詩織氏、高木れに氏をはじめ、宮前区からは五島シズ氏、横浜ベイスターズ前監督のアレックスラミレス氏が走行予定となっています。
新型コロナウイルス感染症の影響により、現状のスケジュールやコースは、あくまでも予定との事です。沿道での密集を避けるため、NHKでは特設サイトで動画配信をしています。本市は、かわさきパラムーブメントを推進しており、「人々の意識や社会環境のバリアを取り除き、誰もが社会参加できる環境を創り出すこと」を理念として、「誰もが自分らしく暮らし、自己実現を目指せる地域づくり」を目指しています。聖火リレーを皆んなで盛り上げていきましょう。コロナに負けるな!の想いで、川崎市議会からも盛り上げていきます。
川崎市議会議員 石田やすひろ
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