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親が連携し未就学児を見守る自主保育団体による、子どものおさがりを持ち寄ったバザーが4月26日、宮崎第4公園で開催された。宮前区が行う子育て世代転入者向けイベントが開催できない中、地域保育団体が交流のきっかけづくりを担っている。
今回のイベントは、自主保育「BBだん」(大西由紀野代表)によるおさがりぐるぐるリサイクルバザー。OBやボランティア活動で知り合った人たちから集めた、子ども服やおもちゃ、絵本などをおさがりとして販売した。
「おさがり」は、一部を除いて一律50円。売り上げの一部は、年長・年中の子どもが使い道を決める。今まで、スイカ割りやキャンプの足し、募金にも使われている。
一大イベントの受け皿に
当日は、50組以上の親子が集まった。子どもの夏服などを買った石井総一郎さん、祐加さん、このかちゃん一家は、1月ほど前に宮崎に引っ越してきたばかり。「すぐ小さくなってしまうブランド子ども服も安く買えて大満足。何より、知り合いもおらず心細い中誘ってくれて、輪が広がったのがありがたい」と話す。
区が行う、子育て世代転入者向けの一大イベント「うぇるかむクラス」は、例年6月に市民館や有馬・野川生涯学習支援施設アリーノ、地域子育て支援センターすがおで計100組超に向け開催されてきた。民生委員や地域保育団体の紹介をするなど地域交流のきっかけづくりとなっていたが、昨年と今年はコロナの影響で中止に。今回の企画について区担当者は「地域団体が受け皿となってくれるのはありがたい。イベントはできなくとも、団体を紹介していきたい」と話す。
BBだんの大西代表は「自主保育を知ってもらい、ママだけでなく地域の人達との交流のきっかけになれば」とバザー開催の意義を語り「ただ公園で遊ぶ集まり。コロナ禍でも参加しやすいはず。気軽に遊びに来てくれるのも大歓迎」と参加を呼び掛けている。
バザーは年2回開催。次は秋を予定している。SNS・インスタグラム「自主保育BBだん」で随時情報を発信中。
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