宮前区は現在、区民らが出演するオリジナル体操とダンス動画を制作中。3月末のネット公開に向け、準備が進んでいる。オリジナル体操・ダンスの制作は、既存の「宮前区ストレッチ体操〜風の中で〜」とともに普及していくことで、地域包括ケアシステムの推進と健康増進・介護予防を進めることが目的。区は区制40周年を契機に、幅広い世代に向けて発信していく方針だ。
「宮前区オリジナル体操(仮)」は、2021年度に新曲『だいすきメロコス』に合わせ、坂の多い宮前区の地域特性に合う体操として、区民や運動の専門家の意見を取り入れながら制作。「宮前区オリジナルダンス(仮)」も同曲に合わせて、区保育所等・地域連携担当の保育士と初山幼稚園教諭が、子どもや親子などの楽しめるダンスとして作った。『だいすきメロコス』は20年度に、同地域連携担当の保育士らが制作。今回の動画制作を機に、音楽プロデューサー・青葉紘季氏の手で、多世代が楽しく運動やダンスをしたくなる曲にアレンジ。ブラスバンド用の楽譜も公開予定だ。
担当者は「ネーミングは3月末に発表予定」と話している。
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