宮前区文化協会会長の松井夢二さん(79)の主催する『宮前区チャリティーコンサート〜ほっとひといき歌謡祭in夢二〜』が、9月15日(木)に宮前市民館大ホールで行われる。
2年にわたりコロナの影響で中止となった歌謡祭。午前10時からは、一般カラオケ発表会。20組が歌だけでなく舞踊や三味線合奏など日頃の練習の成果を発表する。午後0時30分からは豪華演歌ゲストショー。藤多香子さん(日本クラウン)による「哀愁の宿」や立花伸一さん(コスモスター)の「湾内とマンボー」、真木ことみさん(日本クラウン)の「ポプラの並木道」などが会場を盛り上げ、松井さんが「昭和ひとけた人生航路」などで魅了する。
歌謡祭は感染症対策として、人数制限と整理券に個人情報の記入が必要。経費は全て松井さんが負担し、入場無料で寄付を募る。今まで寄付金は、被災地支援の義援金などとして使われてきた。松井さんは「今年こそ」と開催に向けて意気込んでいる。
問い合わせは松井夢二音楽事務所【電話】044・854・3016。
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