花の台フラワーズ(多田井龍太郎監督)が3月6日から27日にかけて行われた第30回宮前区春季学童軟式野球大会で優勝。全国大会に出場した1998年以来24年ぶりの頂点に輝いた。
同チームは38人からなる大所帯。4年生時からAチームに所属した経験豊富な4人の6年生を中心とした、全員野球が特徴だ。
初戦を12―2のコールドゲームで勝利すると、勢いそのままに次戦では8―0の完封勝利。準決勝でも7―2と危げなく順調に勝ち上がった。
決勝で対したのは昨年決勝で完封負けした野川レッドパワーズ。接戦から延長タイブレークにもつれ込んだが、そこから5点の大量得点で9―5とし、リベンジを果たした。
多田井監督は「まずは一つ。気を緩めずに、4月16日から始まる市大会でも決勝でレッドパワーズと相まみえたい」と静かに闘志を燃やしている。
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