定時制の「居場所カフェ」
生徒の心支え10年
市立川崎高校で
11月22日
平瀬川蔵敷親水広場=菅生=で4月17日、アユの放流イベントが開催された。
平瀬川流域まちづくり協議会(杉田進会長)が主催する「平瀬川桜祭り」の恒例行事。当日は南昭子区長らが来賓として駆けつけ、菅生小や稗原小など地元の小中学生約300人がアユ約1000匹を放流した。事務局によると、今年はコロナの影響もあり、例年よりも呼びかける小学校を減らして臨んだが、想定よりも多くの人出があったという。
八重桜咲く中で
放流会は菅生中学校吹奏楽部の演奏でスタート。同会が26年前に植樹した八重桜など20種類の遅咲きサクラが咲き誇る中、児童らは、コップに入った全長10センチほどのアユを受け取ると、競うように川面に流していった。杉田会長は「子どもたちの元気な姿を見ると、やってよかったと思う。コロナが収束すれば参加校を増やしたい」と今後を見据える。
同会は平瀬川を綺麗で自慢できる川にしようと1993年に発足。桜祭りや七夕サミットなどのイベント実施のほか、川の清掃活動や水質調査などが評価され、県知事賞や環境大臣賞、総務大臣賞などを受賞している。
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秋の褒章・叙勲 区内から8人11月22日 |
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11月22日
11月15日