8月5日から11日にかけて行われた世界マスターズ水泳選手権で、サギヌマスイミングクラブ所属の土谷紗代さん(34)が、100メートルバタフライ35歳〜39歳区分で優勝した。タイムは1分5秒69。50メートルバタフライ(同)でも2位となった。
土谷さんは、25年前から同クラブに所属し、選手やコーチとして活動してきた。高校3年生の夏には同種目で県大会を制覇。現在もパイロットとして働きながら水泳を続けている。「世界大会は初めてだったが、クラブの皆さんと参加することで、とても素敵な思い出を作ることができた」と喜びを語った。
同クラブからは17人が出場。女子4×50メートルフリーリレー(合計年齢200―239歳)では、羽田紀子さん・中坪直美さん・小林洋美さん・辰巳啓子さんが銅メダルを獲得した。
![]() 銅メダルを手にする4人=提供
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