東名川崎インターチェンジ(IC)前の花壇で11月4日、地元住民らによる花植えが行われた。「川崎北の玄関口」から、来年の市制100周年を感じさせる植え込みが完成した。
作業を行ったのは、土橋町内会の下部組織である土橋園芸クラブや土橋子ども会のメンバーに、宮前区役所職員、川崎市公園緑地協会員を加えた40人。午前9時頃から、約1200株の花苗と球根を植えた。花壇のデザインは、来年迎える100周年にちなみ、花で100の文字を表現した。「来年4月には、満開のチューリップに囲まれた文字が浮かび上がることを期待している」と関係者は話している。
同クラブでは、川崎IC出口正面の花壇で毎年春と秋に花を植え、その後の手入れなど管理を行っている。昨年は宮前区の区制40周年を記念したデザインで花壇を仕上げ、運転者や通行人の目を楽しませた。
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