「日本の植民地主義と奪われた外国人の人権」と題したシンポジウムが4月27日(土)、川崎市労連会館5階小ホール(川崎区東田町)で開催される。主催は外国人人権法連絡会。
板垣竜太同志社大学社会学部教授が「植民地主義の克服としての人種差別撤廃」をテーマに特別講演を行う。
基調報告は3人の識者が登壇する。在日韓国人問題研究所(RAIK)の佐藤信行氏は「2023年改悪/24年改悪入管法と私たち」と題して講演。弁護士の師岡康子氏は「人種差別撤廃法がめざすもの」、弁護士の丹羽雅雄氏は「外国人・民族的マイノリティ人権基本法がめざすもの」についてそれぞれ発表する。
開催時間は午後2時から4時30分まで。開場は1時30分から。会場とオンラインで実施し、費用は来場者が1000円で同連絡会が発行する『外国人・民族的マイノリティ人権白書2024年版』1冊込み。オンラインは無料。
参加希望者は専用フォームから。4月25日(木)締め切り。詳細、問い合わせは、外国人人権法連絡会ウェブサイトから。
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