女子バスケットボールWリーグの頂点を決めるプレーオフ決勝が行われ、川崎市を拠点にする富士通レッドウェーブがデンソーアイリスを下し、16年ぶり2回目の優勝を飾った。これを受け、市はスポーツ特別賞の授与を決定。4月19日(金)、ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場(幸区堀川町)での報告会(午後6時から6時30分)で贈呈式を行う。
プレーオフ決勝は2戦先勝方式で行われ、第1戦は富士通、第2戦はデンソーがそれぞれ白星をあげた。第3戦は4月15日、調布市・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ富士通が89対79で勝利した。MVPは宮澤夕貴選手が獲得した。
優勝を受け、福田紀彦市長は「今シーズンのチームスローガンである『PRIDE&PASSION』を体現し、栄冠を勝ち取られた。市制100周年という記念すべき年に、大きな華を添えていただくとともに、バスケットボールを愛する多くの方々に感動を与えてくれた」と祝福。青木功雄市議会議長は「レギュラーシーズンを1位で勝ち抜き、プレーオフのファイナルを制した『完全優勝』は、チーム名に込められた『赤い波が強豪チームを脅かす存在』を超え、圧倒的な存在を誇るもの。大変嬉しいニュース」とのコメントを発表した。
市によると、優勝報告会開催日の午後6時から10時まで、市役所本庁舎をレッドウェーブカラーにライトアップする。
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