平瀬川流域まちづくり協議会(杉田進会長)が主催する生き物調査が6月30日、平瀬川の本川(蔵敷側)と支川(聖マリアンナ医大側)の合流地点周辺で行われた。
近隣に住む菅生小と稗原小の児童とその保護者など総勢50人超が参加。桜まつりの際に若アユやドジョウを放流している蔵敷親水広場に集合した一行は、合流地点まで移動。ライフジャケットを付けて川遊びの注意点を聞いてから、網を持って生き物調査を開始。最後は川幅いっぱいに網を張った「追い込み漁」で、オイカワやドジョウ、カワエビ、ザリガニなどを捕獲した。
「川遊びの危険性を学んだ上で、親子で上手に楽しんでほしい」と杉田会長。小学生時代にウナギをとったことがあるという70代のスタッフは「(平瀬川がきれいになって)活動を続けてきてよかった」と話した。
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