夜空に花火が打ち上げられた
稗原小学校父の会「パワーズ」（平部憲一代表）が７月14日、「ひえばらキャンプ２０２４」を同小で開催した。
当日は児童とその保護者など約３００人が来場。会場には防災・防犯コーナーが設けられ、参加者はプール開放や縁日、学校関係者の歌や踊りなどの特別ステージを楽しんだ。メインイベントは打ち上げ花火。キャンプリーダーの石田健一さんは「学校の校庭で花火師の打ち上げを初企画した。目の前で体験し、子どもたちの小学校のよい思い出になれば」と思いを述べた。参加した石田楓和さん（２年）は「花火と打ち上げの音がすごかった。楽しかった」と感想を話した。
同キャンプは２００８年に「防災キャンプ」と銘打って初開催。災害を想定し学校で宿泊体験することで地域団体とのコミュニケーションを図ってきた。コロナ禍を経て「祭り」の要素を加えて日帰り実施している。
人気となった縁日（左）とプール
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