昨年のかわさき市民祭り
川崎市は富士見公園（川崎区）一帯で開催する「第45回かわさき市民祭り」の飲食店や物販などの出店者と、ステージで踊りや演奏を披露する参加者を８月13日から募集している。例年、11月に開催してきたが、今年は市制１００周年記念事業の一環として、秋と来春の「全国都市緑化かわさきフェア」の中間にあたる12月に開催する。
「かわさき市民祭り」は、豊かな市民文化の創造を目的として１９７８年に始まった催し。徐々に規模を拡大し、昨今では約50万人が訪れる市内最大級のイベントとして定着した。
市制１００周年の年に重なった第45回は、12月７日（土）と８日（日）の日程で開催する。開催時間も例年は夕刻までだが、午後７時まで延長する。
募集店数は１５０店、ステージ参加者は50枠まで。食品や衣類、雑貨販売やキッチンカーなどのほか、各種啓発・相談コーナーも受け付ける。
受付期間は９月６日（金）まで。「かわさき市民祭り」のウェブ上で募集要項を確認のうえ、必要書類を実行委員会事務局（川崎区本町１の８の20 スヤマビル２階）へ郵送か持参する。問い合わせは市観光・地域活力推進部地域活性化担当（【電話】０４４・２００・０５０８）。
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