宮前ガバナンス10月号 連載寄稿 いよいよ始まる、花と緑の祭典 〜全国都市緑化かわさきフェア〜川崎市議会議員 石田 やすひろ
第3回川崎市議会定例会の自民党代表質問において「全国都市緑化かわさきフェア」について質しました。本市は市制100周年の象徴的事業として、秋のかわさきフェアを10月19日より11月17日まで開催します。「川崎市市制100周年記念事業・全国都市緑化かわさきフェア実行委員会」が主体となり、令和5年8月に「全国都市緑化かわさきフェア基本・実施計画」を策定し、準備を進めてきました。コア会場及び、エリアの準備体制について質しました。令和6年度全国都市緑化祭は、11月1日に「第41回全国都市緑化かわさきフェア」の中心的行事として、皇室の御臨席を賜り、記念式典及び、記念植樹を開催予定です。
市民協働の取組みとして、ボランティアの募集を行っていました。ボランティアセンター運営補助、会場サービス、植物育成・管理とカテゴリー別に協力頂く事になります。回答では492人の方の応募があったそうです。開催期間中は、富士見公園と等々力緑地は1日17人、休日21人の体制で対応します。生田緑地については平日7人、休日9人で来場者を迎えます。富士見公園では、夜の公園を楽しめるライトアップやマーケットが、等々力緑地では食や様々なスポーツが、生田緑地では和の雰囲気やアートが楽しめるイベントを予定しています。
民間による広報活動も展開しています。秋開催の50日前となる8月30日より、オリジナルフレーム切手「第41回全国都市緑化かわさきフェア」を販売しています。市内の郵便局95局にて販売を開始し、9月5日からは日本郵便のウェブサイトでも購入可能としています。10月19日からは、各会場で販売を予定しています。
コア会場となる3カ所以外でも、まちなかみどりスポットとして市役所通り歩道の緑化や、協賛企業の取組みもフェアを盛り上げています。準備は整いました。市制100周年の目玉となる「花と緑の祭典」を市民全体で盛り上げたいところです。本市の誇る観光地も市外からのお客様で潤う事に期待します。
|
|
|
|
|
|
11月15日
11月8日