鷺沼町会(持田和夫会長)の防災訓練が12月15日、鷺沼小学校で実施され、地域住民ら約400人が参加した。
参加者らは各地域で指定された一時避難所に集合後、同小に移動。起震車による地震体験や煙体験、水消火器を使った初期消火訓練、AED訓練、救助移送訓練などを行ったほか、宮前消防署特別高度救助隊による校舎屋上からの人命救助訓練もあった。
持田会長は能登半島地震に触れつつ、「首都直下型地震はいつ起きるかわからない。いざというときに支え合い、助け合うためにも訓練は非常に大切。今回の訓練が少しでも役に立てば」とあいさつした。
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