川崎商工会議所は1月7日、賀詞交換会を川崎フロンティアビル(川崎区駅前本町)で開いた。
年頭あいさつで草壁悟朗会頭=写真=は我が国を取り巻く経済環境が今、大きな転換点を迎えていると説明。「停滞から成長へと向かう絶好の機会と捉え、スピード感を持ってイノベーションや市場開拓に挑戦し、持続的な成長経済を実現することが求められている」と指摘。商工会議所自体も「既存の事業に捉われることなく、行政、関係団体と連携を図り、中小企業、小規模事業のみなさんのさまざまなチャレンジに微力を尽くす」と抱負を述べた。
集まりには会員企業や行政関係者ら548人が出席。来賓あいさつで福田紀彦市長は「地域の中小企業の活躍が川崎の元気につながる」と会員企業のさらなる発展に期待を寄せた。
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