向丘地区の連合自治会と社会福祉協議会による2団体合同学習会が1月9日、向丘出張所で行われた。「寄り添う防災」をテーマに開かれ、約80人が参加した。
自主防災組織や医師、看護師、行政から4人の講師が登壇。聖マリアンナ医科大学病院の神保大士さん(日本DMATインストラクター)からは、災害関連死を防ぐ避難所運営や在宅避難のポイント、食料備蓄の方法や重要性について講演があった。
参加者からは「在宅避難について具体的な説明があり、日ごろからの備えを見直すきっかけになった」などの声が上がっていた。
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