鏡開きする代表者
宮前区賀詞交換会が１月11日、宮前区役所大会議室で開催された。
宮前区全町内会・自治会連合会（持田和夫会長）と宮前区社会福祉協議会（浮岳堯仁会長）からなる宮前区賀詞交換会発起人会が主催。新年のあいさつや参加者同士の交流を深めようと、会場には宮前区選出議員や区内団体関係者ら約１４０人が出席。代表者による鏡開きが行われ、乾杯とともに宴会がスタート。出席者らは近況を報告し合うなど、交流を深めた。
主催者代表として登壇した浮岳会長は、ロシアの文豪・トルストイの格言を引用して「私たちは人のために、人の幸せを求めて自分が幸せになるしかない。皆さんは地域の中で他人のために活躍されている人ばかり。きっと自分に返ってくると信じて取り組んでほしい」と述べ、持田会長は「いつどこで起きるかわからない災害に対しては、顔の見える地域のつながりや互助の意識作りが大切。行政との連帯をさらに強め、住み続けたいと思えるような街になるよう、地域の皆さんと協力していきたい」とあいさつした。
参加者一同で乾杯
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