川崎市内と東京都大田区内の銭湯などを巡るデジタルスタンプラリーイベント「ラブ湯オンリー 銭湯が好きだ!」が開催中だ。2月16日(日)まで。
銭湯は全国的に減少傾向が続いており、川崎市内でも、昭和40年代の170軒をピークに減り続け、現在は29軒が営業している。そのため川崎浴場組合連合会では銭湯の魅力を伝えるため、多摩川をはさんで隣り合う大田区の浴場組合連合会と連携し、様々なイベントを開催してきた。
スタンプラリーは今回で7回目。市内の銭湯や大田区内の31の銭湯と、ふたつの自治体をつなぐ京急線の3駅(大森町駅、雑色駅、大師橋駅)で二次元コードを読み取り、スタンプを集めると、景品がもらえる。
スタンプ1つでも先着3千人(市内分は1500人)がステッカーをもらえるが、スタンプ4つで手拭いをもらえ(先着750人)、6つで抽選のうえ、お風呂やサウナで使えるメッシュ素材のオリジナルポーチかトートバッグがもらえる。7つ集めると、抽選で100人がロゴ入りTシャツをもらえ、やはり抽選で50組100人が貸し切り列車イベント「銭湯トレイン」などに参加できる。詳細は二次元コードから。
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