3月22日から始まる「春の全国都市緑化かわさきフェア」を前に、宮前区は3月12日、子育て支援拠点である「宮前区保育・子育て総合支援センター」(土橋)の花壇をリニューアルした。ビオラやシロタエギク、ヒメコスモスなど色鮮やかな花々が植えられた。
宮前区は、地域の緑化を目的とした「花とみどりのあふれる住みよいまちづくり事業」を推進している。区内の花壇の季節ごとの植え替えをはじめ、園芸家を招いた講演会やイベントなどを定期的に開催しており、今回のリニューアルもその一環として行われた。
同センターを利用する親子らが、新たに設置されたプランターなどに手作業で花を植え、花壇を完成させた。今後は同センターの入り口や併設する保育園の園庭などに、彩り豊かなプランターやハンギングバスケットなどが飾られる。
同日、お披露目式が行われ、齋藤正孝宮前区長は参加した親子らを前に「親子で楽しそうに花を植える姿に、私も幸せな気持ちになった。これから花が彩を増す季節になるので、地域の方の憩いの場になれば」とあいさつした。
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