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『NPO法人 宮前かぐやの里』だより㉗ 待ちに待った春到来!
春は出会いの季節でもあります。当施設のグループホームは定員10名(男性)、精神や知的障害区分2〜5、素敵な笑顔で礼儀正しいイケメン揃いです。
利用者たちは「卒業を機に家族から独立したい」「生活サイクルを整えたい」など、理由は様々ですが強い決意で入居しました。意外と退屈は苦手みたいで、入居翌日から稼働先には無遅刻無欠席。利用者さん同士の自室訪問は禁止ですが、休日は仲間同士で外出したり、みんなで近くの飲食店で食事を楽しんだりしています。門限は決めていませんが、みんな「おうち大好き」で夕食時までには帰ホームします。食事が一番の楽しみなのかな…。地元でとれた食材が食卓を彩ります。今は春菊、のらぼう菜、金柑が旬で美味しいですよ。見学できますので、ぜひ、ご予約の上お越しください。(理事長/渡邊寛美)
依存症の特効薬!
ニコチン依存症には、抜け出すための特効薬があります。この薬(チャンピックス)を飲むと、タバコを吸いたい気持ちがなくなり、副流煙で周りの人の健康を害することもなく、お金もたまります。しかし、オンラインカジノにはまって借金が膨らみ、闇バイトに手を出す恐れがあるギャンブル依存症や、SNSを介して児童買春などの犯罪を犯す恐れがある性依存症などには特効薬がありません。
特効薬はなくても、依存症の怖さ(衝動を抑えられない)を知った人は、罪を犯したくないので抜け出せるかもしれないとの思いから、手札型の冊子「犯罪と依存症から身を守る」(写真)を作成しました。春菊の種を添付して当施設のほか、アリーノ(有馬・野川生涯学習支援施設)や宮前区役所向丘出張所、福祉パルで無料配布しています。(施設長/元宮前警察署署長・小坂公造)
![]() 花の種を添えて配布中
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