薬物の怖さ知って 菅生小学校で乱用防止授業
小学校卒業を前に、薬物の危険性を知ってほしいと、市立菅生小学校(柴嵜淳校長)で先月24日、6年生向けに「薬物乱用防止教育講演会」が行われた。
主催したのは、地元で社会奉仕活動を行う川崎向ヶ丘ライオンズクラブ(飯田満会長)のメンバーら。参加した児童104人は、薬物の危険性をまとめたDVDを鑑賞。薬物使用を誘われた時の断り方など、児童が参加してのロールプレイングも行われた。薬物乱用の怖さを聞いた児童は息を飲んで講師の話に耳を傾けていた。
同校での薬物乱用防止の講演会は今年で6年目。向ヶ丘ライオンズの飯田会長は「薬物について考えるきっかけになれば」と話した。
|
|
|
|
|
|
11月8日
11月1日