東名川崎IC前 「玄関口」彩って5年 土橋園芸クラブが花植え
東名川崎インターチェンジ前の花壇で16日、土橋園芸クラブによる花植えが行われた。区民と行政による協働型事業として5年目。今年もサルビアやマリーゴールドなど約1500株が植えられ、川崎の北の玄関口を彩った。
土橋園芸クラブは、地元町内会を中心に2008年に設立。車での来訪者をもてなすため、東名川崎インターチェンジ前にある約130メートルの花壇の維持管理を行ってきた。09年度には川崎市の緑化推進コンテスト「第5回わがまち花と緑のコンクール」団体部門で大賞を受賞するなど、住民主体による協働型事業の成功例として活動は区内外にも知られている。
当日は同クラブ会員、フロンタウンスタッフ、区職員ら30人あまりが参加。小雨のなか、約2時間の作業でサルビアやマリーゴールド、日日草など約1500株が植えられた。同クラブの山崎純一郎会長は「活動を通じて、地域のつながりがより深まっている。ぜひ多くの人に花壇を見てもらいたい」と話している。
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11月22日
11月15日