宮山スポーツプラザ 地域貢献のカップ戦、開く (株)成建とタッグ
区内野川の民間体育館、宮山スポーツプラザ(亀ヶ谷修館長)は区内土橋に本社を置く(株)成建(浅川聡代表取締役社長)と地域貢献活動の一環として「第1回成建カップ親睦ママさんバレーボール大会」を16日に開催した。亀ヶ谷館長は「体育館設置以来の夢が叶った」と話す。
宮山スポーツプラザは代々暮らす地元への「恩返し」として昨年11月に開いた私設体育館。子どもから高齢者まで幅広い世代がスポーツで交流できる施設を目指し、運営している。
今回開催した成建カップは亀ヶ谷館長の「恩返し」の延長。体育館を活用した地元企業と共催のカップ戦開催を第2の目標としていた。その実現に向け、話を持ちかけたのが旧知の間柄だった地元建設会社(株)成建の田畑誠会長。田畑会長も「地元の方々に感謝の意味を込めて」と喜んでスポンサー協力を引き受けたという。
開会式で亀ヶ谷館長は「地域に貢献できる大会を開くことができ嬉しい。バレーボールを通じて交流を深めて楽しんでほしい」と話した。
(株)成建の田畑会長も訪れ「我々も区内を中心に事業を行っている会社なので地元への感謝を込めて共催をさせてもらった。日頃の練習の成果を発揮してほしい」と述べた。
第1回の今大会には区内で活動している11のママさんバレーボールチームが参加。16日の予選1日目の試合では迫力のあるプレーの連続。方々で歓声が上がっていた。予選2日目は4月13日、決勝は5月11日に行われる。
今大会参加チームは以下の通り。宮崎台チーム、レッツ有馬チーム、西野川クラブチーム、鷺沼小学校PTAチーム、野川小学校PTAチーム、宮崎小学校PTAチーム、マミーズ、西野川小PTAチーム、神木本町自治会チーム、土橋小学校PTAチーム、野川クラブ。
同スポーツプラザは今後も企業との共催でカップ戦を開く。6月22日には「高齢者卓球大会」を開催予定。随時、参加者の募集も行っていく。
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11月15日
11月8日