飾付けを楽しむチューリップルームの子ども達
宮前区を皆のふる里にしようと活動する宮前まち倶楽部（辻麻里子代表）が昨年から実施している「”みんなのツリー”＠みやまえプロジェクト」。今年は区内３カ所にツリーが設置され、25日まで街を彩る。
毎年継続して実施することで区に愛着を持ってもらおうと始まったこの企画。クリスマスツリーの準備、飾りつけ、設置、保管に様々な人や団体がかかわり、繋がる仕組みづくりとして、10年先を見据えて活動の幅を広げようとしている。昨年は企画に賛同した宮前平郵便局に設置し、好評を得た。
今年は、同倶楽部が活動を通して出会った３つの飲食店が設置場所を提供。協力したのは宮前平のラーナイロア、鷺沼のリトルカフェＷＭ、宮崎台の北京。
14日にはＷＭに設置するため、宮前平の幼児園チューリップルームの子ども達が飾り付けに訪れた。子ども達は手作りの飾りも持参し、思い思いにツリーを装飾した。ＷＭの星野満さんは「地域のつながりを感じられ、協力できることが嬉しい」と話していた。
同倶楽部では企画に協力するサポーターを随時募集している。問合せは【メール】info@machi-club.netへ。
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