内閣委員長に就任 企画・製作自民党18区事務所 日本経済をもう一歩前に 衆議院議員・山際大志郎氏に聞く
昨年10月に内閣委員長に就任した神奈川18区選出の衆議院議員・山際大志郎氏に話を聞いた。
内閣委員長とはどのような役職ですか?
山際―日本は法律をつくる国会(立法)、その法律を行使する内閣(行政)、それらを監視する司法の三権が分立しています。よく知られているのは、内閣や経産省といった行政組織ですが、国会にはそれに対応して内閣委員会や経済産業委員会などがあります。行政の長が大臣で立法の長が委員長です。内閣委員会は建制順で最上位に位置付けられています。一番多くの所管官庁を担当し、内閣の発信する政策のチェックを行います。委員長は委員会の議事進行、各会派の意見調整を行い国家国民の利になるよう公平公正な委員会運営を行う責任者です。
どのような政策の審議をしているのですか?
山際―内閣委員会は内閣が行使する法律をつくる機能を持っています。アベノミクス・新三本の矢による一億総活躍社会の実現・財政健全化への取組みを促進させる法案や医療等分野におけるデータの利活用、子ども子育て支援、カジノ施設を含む統合型リゾート整備、公務員給与法改正、第4次産業革命の推進等、多岐に渡る審議を行います。
経済に関わる内容も多くありますね
山際―内閣に関する事項のうち、経済は最も大きな柱です。2014年9月〜15年10月まで拝命していた経済産業副大臣の知識や経験も活きています。日本を更に活気づけられるようにしてまいります。
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11月22日
11月15日