『せいじのみかた』VOL.100 高校野球神奈川大会決勝戦は保土ケ谷球場? 神奈川県議会議員 飯田満
県議会では決算特別委員会が開かれ、議論が繰り広げられました。
〈飯田〉保土ケ谷球場は現在、施設命名権(ネーミングライツ)が導入されているが実績は。
〈県土整備局〉当初の神奈川新聞社は年間162万円、現在のサーティーフォーは年間約228万円の命名権料となっている。
〈飯田〉持論を言うならば、施設の付加価値を高める努力が必要だ。横浜市の日産スタジアムは、年間1億5千万円の命名権料。そこまでは求めないが、相応の努力をすべきだ。過去の改修状況を聞く。
〈県土整備局〉過去に防球ネットの補修や観客席のエレベーター整備、そして、今回のスコアボード改修、今年度中に照明をLED化して行く。
〈飯田〉まず、危険回避の意味で室内ブルペンの照明照度を上げること。災害とも言える酷暑、ロッカー室の空調設備の整備。正しい判定ができるように両翼ポールの高さ変更が必要だ。
そして、20年東京五輪、野球・ソフトボールが横浜スタジアムとなる。高校野球神奈川大会の準決勝、決勝、保土ケ谷球場での受入れは可能か。
〈教育局〉教育委員会は後援という立場、甲子園を目指し練習する生徒の立場に立って、大会が支障なく開催できるよう高野連と連携を図っていく。
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11月22日
11月15日