宮前区学童低学年秋季野球大会の決勝戦が9月20日、宮前平小学校で開催され、白幡台イーグルスが優勝した。
同大会は区少年野球連盟加盟の小学1年から4年生で編成された9チームで頂点を争った。
決勝戦は花の台フラワーズとの対戦。4回までは3対2と投手戦の試合展開だったが、イーグルス1点リードで迎えた最終回で打線が爆発。一挙10点を取り、13対5で勝利。10月に東京で開催される若獅子旗争奪「第27回学童低学年秋季大会」の出場権を得た。
イーグルスは今大会初優勝。全3試合で総得点32点のうち、24点が最終回での得点。劣勢でも粘り強くあきらめないのがチームの特徴だという。
同チームの川又由彬主将は「3月出場予定だった大会がコロナで中止となり、とても悔しかったので今回優勝して東京の大会に挑戦するチャンスをもらえてうれしい」と喜びを語った。柴田武明監督は「今大会は全て逆転勝ち。絶体絶命の場面から諦めずに立ち向かう姿にチームの成長を感じた」と選手を称えた。
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