Jリーグ川崎フロンターレが運営するフットサルコート「フロンタウンさぎぬま」(浦野珠里支配人)が2月1日にリニューアルオープンし、施設内に一般市民も使用できる設置型の授乳室がお目見えした。
創立から16年が経過する同施設はこのほど、1カ月間にわたるクラブハウス内の改装工事が終了。浦野支配人は「居心地の良い施設」をコンセプトに掲げ、4年前から運営を担ってきた。「様々な人がほっと一息できる空間を作ろう」と、改装工事を契機に授乳室を設置。同施設の利用者に限らず、隣接する公園「鷺沼ふれあい広場」の利用者にも開放することを決めた。
完全個室 ゴミ箱も
約1畳の広さの設置型授乳室「mamaro」は授乳、おむつ替え、離乳食などに利用できる鍵のかかる完全個室のベビーケアルーム。除菌対策も講じ、室外には使用済みおむつ用のゴミ箱も設けている。1回20分を目安に男性も無料で利用可能だ。
スタッフは「これをきっかけにフロンターレサポーターになってもらえたらうれしい。(有料ですが)カフェインレスのコーヒーを飲むこともできます。気軽にお越し下さい」と話している。
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