城南信用金庫鷺沼支店が17日、地元飲食店を応援するテイクアウトイベントを開催する。
地域貢献活動の一環。「信金じもと飯」と題して、地元飲食店に弁当販売の場を提供し、認知度向上や販売促進などの支援を行う。
同信金は、ウェブ上で「テイクアウト」や「お取り寄せ」の情報を集め、売り上げが減少した飲食店の支援を行ってきた。より地域に根差した支援を行おうと、今回のテイクアウトイベントを企画・実施した。支店長の幸田学さんは「地元と協力して生まれた取り組み。ぜひ足を運んでほしい」と話す。
今回は2店舗が取り組みに参加。中華酒家長江鷺沼店は、青椒肉絲弁当など6種類を販売する予定。店主のゴ・ショウヘイさんは「おいしく食べてほしい」と話す。洋食屋Complice(コンプリチェ)は、国産牛肉のデミグラスソースの煮込みなどを販売。店主の瀧村昇さんは「ぜひ一度お店にもお越しください」と知名度向上に期待を寄せる。当日は娘の心結ちゃん(6)らと販売を行う。
イベントは同信金鷺沼支店前で実施。午前11時半から午後2時まで。売り切れ次第終了。天候によっては予告なく中止する場合もある。
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