定時制の「居場所カフェ」
生徒の心支え10年
市立川崎高校で
11月22日
地域の保育所・子ども園の特徴や雰囲気を知ってもらおうと、宮前図書館(岡野正志館長)で保育園に関する展示が行われている。
館内の児童図書コーナーの一角には、保育士が子どもたちにオススメする絵本や紙芝居約30冊、区内4園を紹介した手作りポスターが並ぶ。各園が発行している絵本だより案内チラシも紹介され、園の雰囲気を知ることができる展示となっている。
園庭開放など地域の教育現場を知る機会が減少する中で、情報提供の場を作ろうと区保育総合支援担当と図書館が企画。絵本を通して親子の関係を作ってほしいという思いが一致し、保育園と連携しながら展示を作成した。区保育総合支援担当の山下泰代さんは「各園ごとに特徴があるのに今はアピールする機会が少ない。展示を通して、地域の親子と保育園がつながるきっかけになれば」と期待を寄せる。図書館で展示を推し進めた河野裕子さんは「絵本という図書館ならではのアプローチで、区内保育園の特徴を知ってもらえたら」と話した。
1年を通して4カ所ずつ、区内16カ所の保育所・こども園を紹介予定。9月20日までは、明日葉保育園、アスク宮前平保育園、宮前空翠保育園、土橋保育園の展示が続く。その後は約2〜3カ月程で内容を変えていくという。山下さんは「アピールできる場として継続を目指したい」としている。
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秋の褒章・叙勲 区内から8人11月22日 |
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11月22日
11月15日