SDGs(持続可能な開発目標)の普及啓発を図るため、川崎市は3月8日から、東急株式会社が運行する「SDGsトレイン2021」に、「みどり豊かなまちづくり」をテーマにしたポスターの掲示を始めた。
「市民の力で『100万本植樹』達成!次に向かって」と書かれたポスターには、植樹を行った緑地の現在の様子などを掲載し、市が「SDGs未来都市」であることを周知している。東横線・田園都市線・世田谷線と相互直通区画で運行。掲載期間は6月上旬まで。
特別企画列車は、同社と阪急阪神ホールディングス株式会社が東西で協働運行している。走行にかかる電力が実質的に100%再生可能エネルギーで賄われており、20年9月8日から運行を開始し、同年の「ジャパンSDGsアワード」で特別賞「SDGsパートナーシップ賞」を受賞した。川崎市をはじめ、趣旨に賛同する沿線自治体や国、企業などが、それぞれの取り組みをポスターで表現し、3カ月ごとに内容を変えて電車内を飾っている。
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