川崎競馬は3月4日、2021年度の全日程(13開催、64日間)を終了し、売得金(売上金から返還金を除外した金額)は過去最高の971億8700余万円だった。前年度比106・7%で5年連続の記録更新となった。
今年度は新型コロナウイルスの影響で、13開催中7回が無観客開催。有観客も入場制限を行い、本場入場者は6開催合計で2万3248人だった。コロナ以前の18年度開催時は約203万人だった。そうした中、在宅投票(インターネット投票)は前年度比104%と好調を維持した。
同組合の構成団体である神奈川県への収益配分金は24億円、川崎市へは12億円となった。
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