朝晩も日中もすっかり冷え、毎朝布団が恋しい新米探偵のエージェントSだ。1年ぶりの探偵団のネタ探しに宮前区役所へ足を運んだところ、なんだか違和感が。この時期キレイに色づくイチョウがばっさり、剪定(せんてい)されているではないか。
区役所前の梶ヶ谷菅生線には、多くの街路樹が並んでいる。区内でもイチョウの名所として知られるエリアだが、まさか、もうその姿を見れないのだろうか。
そこで、道路公園センターに聞き込みを開始。「区役所前のイチョウはどうなってしまうの?」
聞くと、道路公園センターでは毎年、要望などを受け、複数路線で樹木の剪定を行っているとのこと。今年度は区役所前の梶ヶ谷菅生線が対象となり、土橋交差点から宮崎交差点までの間で作業を実施、というわけだ。
一見寂しい姿となってしまったが、同センター担当者は「木を活かすように剪定している。2〜3年には想像するような木の姿になる」と回答。イチョウ並木は再び姿を見せるようだ。そもそも街路樹は伸びすぎると、道路や樹木自体の生育に影響を与えることもあり、剪定は必要なもの。景色の変化を楽しみながら、美しいイチョウを気長に待ちたいと思う。
|
|
<PR>
宮前区版のコラム最新6件
GO!GO!!フロンターレ12月20日 |
GO!GO!!フロンターレ12月13日 |
GO!GO!!フロンターレ12月6日 |
GO!GO!!フロンターレ11月29日 |
GO!GO!!フロンターレ11月22日 |
GO!GO!!フロンターレ11月15日 |