第21回しあわせを呼ぶコンサートが2月7日(水)、宮前市民館大ホールで開催される。午後1時30分開演(正午開場)。
同コンサートは「ベートーベンの『第九』を原語で歌いたい」という障害者施設の利用者の思いを受け、区内在住の音楽家や福祉施設関係者の協力で実現。20回以上続けてきた。
開催は4年ぶり。区内11カ所の障害者施設、作業所の利用者が、ベートーベンの「第九」や「365日の紙飛行機」などを合唱。ゲスト歌手がオペラ曲を披露するステージや、客席合唱ステージも予定する。主催者は「利用者がメロディーや歌詞を覚えようと練習を重ねた成果を、ぜひ聞きに来てください」と話している。
入場無料、先着800席。問い合わせは区地域振興課【電話】044・856・3134。
自主製品販売も
同館1階のホワイエや2階ロビーでは、地域包括ケアシステム推進イベント「ちがいに出会い人に出会いつながる」を開催。午前11時から午後4時30分。
各施設や作業所で製作されたパン、クッキー、雑貨の販売のほか、手話や音訳などの体験コーナー、ミニ講座のブースが並ぶ。
問い合わせは区地域ケア推進課【電話】044・856・3300。
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