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『NPO法人 宮前かぐやの里』だより㉓ 数十年に一度だけ咲く花
5月半ば、ホーム玄関先のシュロ竹に花芽がついているのを発見しました。数十年に一度だけ咲くこの花を見た人には幸せが訪れるそうです。花言葉は「向上心」。法人設立時に、今は亡き有馬温泉の安岡社長からいただきました。きっと私たちを守ってくれているのですね。
さて、今回紹介する小島功先生の絵は、仙人部落のたなばたまつりの様子を描いた作品です。にぎやかですね。
晴れた日の朝は、70〜90代のご近所さんと平瀬川の清掃をしています。皆さん元気いっぱいです。今年のアジサイは花が大きく見事です。土手沿いのザクロの花も咲き始めました。オミナエシ、セイヨウアサガオ、ネムノキの花にも癒されます。「この地に住めて幸せだね」と、おしゃべりしながら作業に精を出します。
11時過ぎに南野川の職場に到着すると、さっそく利用者さんたちの食事の支度です。土日祝は私の担当です。地元食材たっぷりのメニューです。利用者さんはおうち大好き。「ホームにいると寂しくないよ」と言います。食事の時間にはちゃんと帰ってきて、おだやかに過ごされています。感謝です。
男子ホームの一部屋に空きができました。精神知的障がい者の体験入居者を募集しています。緑豊かで敷地、館内ともに開放感があります。ぜひ事前にご予約の上お越しください。
冊子リニューアル
かぐやの里の小坂施設長(元・宮前警察署長)が作成した冊子「犯罪と依存症から身を守るために」をこの度リニューアルしました。
ギャンブルや性など依存症に起因する犯罪から身を守るため、依存症になる原因と防止策などを取りまとめたものです。左記二次元コードからもご覧いただけます。(文:理事長/渡邊寛美)
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10月4日