社会奉仕団体・川崎富士見ライオンズクラブ(LC/斎藤欽一会長)が11月21日、洗足学園音楽大学で献血活動を行った。
大型バス「愛の献血車」を招き、午前10時から午後4時半まで、学生や教職員に献血を呼びかけた。受付数は60人で、そのうち45人が献血し、同LCから菓子などが配られた。斎藤会長は「出足が悪く心配したが、雨が上がり多くの学生さんが参加してくれてよかった」と話した。
節目となる100回目の献血を行ったメンバーの山田眞三さんは「献血は健康でないとできないので、それをモチベーションに続けている。できるだけ回数を増やしたい」と抱負を述べた。
日本赤十字社では、提供された血液から安全な血液製剤を製造している。神奈川献血推進に尽力したとして、同LCは12月9日に県知事から表彰される予定。
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