川崎市交通局は12月9日から、鷲ヶ峰営業所管内で市バスのダイヤ改正を実施する。
鷲ヶ峰営業所管内では6月10日から、運転手不足などを理由に144便を減らしたが、減便した時間帯で運行間隔が空いている状況が課題となっていた。そこで市交通局はこのほど、減便した時間帯の運行間隔を調整した上で、平日の計8便を戻すことを発表した。
運用の見直しにより増便されるのは宮前、高津、麻生、多摩の4区を走る5系統。溝口駅南口から鷲ヶ峰営業所前を走る4便をはじめ、宮前平駅と鷲ヶ峰営業所前間を結ぶバスや生田駅から鷲ヶ峰営業所前、新百合丘駅前から鷲ヶ峰営業所前を走るバスが対象となった。
運転手不足に対し、市の担当者は「確保については採用選考中だが、引き続き取り組みを進めていきたい」と話す。対象となる停留所には「お知らせ」を掲示しているほか、詳細は市バスウェブサイトでも見られる。
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