110番の適正利用を 宮前署 防犯キャンペーン
宮前兄妹や県警マスコット・ピーガルくんも登場した
宮前警察署（松井誠治署長）では17日、宮崎台駅前南口広場で、１月10日の１１０番の日にちなんだ街頭キャンペーンを行った。これは、１１０番の適正利用を促すことを目的としたもの。
当日は同署職員の他、区防犯協会、県警音楽隊、ボランティア団体「宮前ワンワンクラブ」などが参加した。参加者らはチラシや防犯グッズを配布する等して防犯を呼びかけた。
同署の担当者は１１０番の仕組みや、通報にあたってのポイントを解説し、「急を要さない案件に関しては総合相談窓口♯９１１０番に連絡を」とし、１１０番の適正利用を求めた。
また、区内では昨年から振り込め詐欺、ひったくりの被害が多発しており、合わせて注意を呼びかけた。
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