川崎高津ロータリークラブ(三富末雄会長)が5月19日、県立高津養護学校を慰問し、同校高等部の生徒たちと花壇に花を植える作業を行った。
高津ロータリークラブが同校で生徒と一緒に花植えをするのは昨年に続き2度目。当日は、クラブ会員15人と同校高等部の環境整備班9人が参加。花は造園業を営むクラブ会員がジニアやニチニチソウ、ペチュニアなど色鮮やかな500株を用意した。
事前に草むしりをしたのち、グラウンド前や校門前の花壇に約1時間をかけて一緒に花植えを楽しんだ会員と生徒たち。同校の鈴木英資副校長は「生徒が自分たちで校庭や周囲の花壇を綺麗にする経験をさせて頂き、大変ありがたい。今後も自分たちで水やりをしたり、世話するのを楽しみにしているようです」と感謝を述べた。
同クラブの三富会長は「一昨年までは人形劇などを実施していたが、みんなで一緒に花を植えるという共同作業が生徒にとってもよい記念になれば」と話していた。
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