手の洗い方を学ぶ園児たち
高津区食品衛生協会（藤井博会長）が11月１日、みぞのくち保育園（溝口）で出張手洗い教室を開催した。
この日は同園の５歳児21人が参加。日本食品衛生協会の「手洗いマイスター」に認定される会員たちが講師となり、ブラックライトを使いながら普段の手洗いの汚れ残しをチェック、手洗い指導を行った。
同協会の後藤治さんは「これから流行するノロウィルスは手を洗うことでかなり予防ができます。日頃から一生懸命に手を洗いましょう」と呼びかけた。
同園の鈴木佳江園長は「健康管理は普段から気を付けているが、改めて徹底したいと思い協会にお願いした。園児たちもより具体的に手の洗い方を学べたと思う」と話した。
同協会は無料で手洗い出張教室を開講している。問い合わせは同協会【電話】０４４・８６６・５７７６へ。
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