川崎市の新成人が一堂に会す「成人の日を祝うつどい」が1月8日(月)、とどろきアリーナで開催される。主催は川崎市、市教育委員会、市選挙管理委員会。
対象となるのは、1997(平成9)年4月2日から1998(平成10)年4月1日に生まれた市内住民登録者で、1万3981人(2017年11月30日時点)が成人を迎える。
昨年比108人増
高津区の対象者は2100人で昨年と比べると108人増加した。区別で最も多かったのは宮前区の2371人で、最少は幸区の1292人。
式典は2部制。第1部では、主催者のあいさつに続き、恒例となった新成人へのお祝いビデオメッセージが放映される。各区の中学校教諭や川崎フロンターレ、川崎ブレイブサンダースの選手など、川崎にゆかりのある著名人が登場する。また第2部では、川崎ブレイブサンダースの今シーズン応援ソングを担当し、川崎出身メンバーもいる4人組バンド「sumika」が音楽ライブを披露する予定だ。
今回も、成人式のさまざまな企画を「成人式サポーターグループ」が担当した。「社会参加のきっかけに」と市が公募した18歳から25歳までの9人が集まり、「同年代の人に成人式を楽しんでもらうには」という視点で、ゲストの選考やビデオメッセージ企画の取材などを行った。
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