数値でみる川崎と高津No.44 シリーズ いよいよ始まる『私道』の下水道管補修助成 みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)
下記のグラフは、本市における下水道管の延長距離を示したものです。本市では、70年代から90年代にかけて急ピッチで整備をすすめてきましたが、下水道管の耐用年数は50年のため、本格的な更新期を迎えつつあります。
私道に敷設された下水道管の補修については、私道の多くが公道と同様に使われているにもかかわらず、全額が住民負担となっていました。他方、私道の舗装や上水道管の補修には公費の支援があり、下水道管についてもインフラの適正管理の観点から、私は同様の施策を求めてきました。
行政内部でも検討を進めていただいた結果、本年4月からは、私道に敷設され
た下水道管についても補修額の70%を公費で助成する新たな制度がスタートする予定です。下水道の適正な管理のためにも、積極的に助成制度を活用していただければと思います。
川崎市議会議員 ほりぞえ 健
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11月15日