高津青少年交通安全連絡協議会(島崎一城会長)は12月14日、交通事故防止を呼びかけるパトロールと啓発物の配布を溝口駅周辺で実施した。
パトロールは大山街道沿い、溝口駅入口交差点付近から開始。自転車や歩行者に夜間の反射材の使用を勧めるチラシを配りながら巡回した。終着点の溝口駅南口では、通行者に飲酒運転根絶キャンペーンの啓発チラシを200枚配布。会員たちはハンドマイクで飲酒運転の危険性や厳しい罰則について訴えた。
島崎会長は「飲酒運転は運転者だけではなく、同乗者、車両やお酒を提供した人にも罰則、罰金があることを改めて伝え、少しでも飲酒運転をさせない環境を作れれば」と話した。
高津警察署によると、2018年の人身事故発生件数(暫定値)は415件(前年比51件減)。交通事故の死者は1人(同2人減)だった。
高津区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|