数値でみる川崎と高津No.47 シリーズ 下げ止まらない投票率は、なぜ? みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)
4月7日、神奈川県知事・県議会議員選挙とともに、川崎市議会議員選挙が行われました。下記のグラフは、投票率の推移を示したものです。
今回、高津区と宮前区はやや持ち直したものの、川崎市全体では低下傾向が続いています。ちなみに国政選挙は、50〜60%で推移しており、市議会議員選挙との差は決して小さくありません。ここに、議会改革の焦点があると、私は思います。
本来、市議会の選挙とは、生活に直接かかわる施策を決めるため、より関心を持っていただきやすいはずです。しかし、現実にはそうなっていません。多くの市民にとって、川崎市議会は身近ではないのではないか、と私は感じています。
この選挙で、4期目の当選をさせていただきました。今後も数値に基づき、川崎市と高津区の現状と課題を、皆さんとともに考えていきたいと思います。
川崎市議会議員 ほりぞえ 健
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11月15日