社会貢献活動を行う川崎高津ロータリークラブ(飯尾光正会長)が5月16日、区内向丘にある県立高津養護学校を訪問。同クラブは、同校高等部の生徒たちと花壇に花を植える共同作業を行った。
当日は2年生9人が参加。生徒たちは同クラブの会員に教わりながら、ニチニチソウやキンレンカなど500株以上を花壇に植えた。作業を終えた生徒たちは「皆で水やりを協力し、自分たちの手で花を守っていきたい」と誓った。
十数年前から同校とイベント交流を図っている同クラブ。以前は人形劇などを実施していたが、同校から「生徒が自分たちの学校に直接貢献できる機会を与えてほしい」と依頼を受け、4年前から花植えが恒例行事となっている。
同校の清水武彦校長は「毎年、生徒たちが植えた花を見て喜んでくれる地域の方が多い。貴重な体験ができるのも、クラブの皆さんあってのこと」と感謝を述べた。
飯尾会長は「生徒たちの一生懸命さや、誠実さから学ぶことが多い。これからも地域の役に立てる活動を行っていきたい」と笑顔で話した。
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